いつもの口癖に足元をすくわれる。相手に合わせたコミュニケーションが大事!

仕事柄、PCなどのIT分野についての質問やトラブル対応を受ける事が良くあります。
PCが起動しない、ネットが見れない、複合機にエラーが表示されているなどなど、私の業務の一環ですのでそれがどうこうではないのですが、

先日 Skype for Businessで相手に声が聞こえない意外な原因とは?

で少し触れました内容で、この時のユーザーはとても聡明で私からしたら雲の上にいらっしゃるような方なのですが、、IT分野についてヘビーユーザーほどではなく、あくまでツールの1つとして利用されているというユーザーです。

私のやってしまった失敗!

トラブル自体は記事の通り解決したのですが、最終的に今回のトラブルについての原因と対策をご説明する際に、私はいつもの癖で

「Skypeは利用が終わったら、必ず落とすようにしてください。」

という言葉を使ってしまいまして、ユーザー様からは

「落としてってどういうこと?それじゃ分からないよ?」

という反応があり、

「やってしまった!失敗したー!」

と心の中で叫んでしまいました…。

直ぐに「終了して頂いて」と言い直しましたが、これは大変な失敗でした。

ちょっとした事ではあるのですが、これがきっかけで私に対する評価・信頼が変わってしまう可能性だってあり得ます。

困ったことが起きて私を頼って下さったわけですから、その期待を上回るものをお出しするのが基本です。

それは目的の事(今回は解決する事)以外の部分でも可能なわけですから、しっかりと今後に生かさねばと思う出来事でした。

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投稿者プロフィール

もざお
物流系基幹システム開発、製造業社内SEを経験後、士業法人で社内SE兼マーケティング業務を担当。経営者の考えを知り、業務改善に有効となる提案を提示できるよう、日々精進中です。
【保有資格】
ITコーディネーター/上級ウェブ解析士/上級SNSマネージャー/デジタル庁 デジタル推進委員