サイト分析はどこの業者もそれほど変わらない!差が出るのは改善案の方では?

私が「アフィリエイトをやってみよう!」と、以前1000ページを超えるサイトを作成した経験がある事はお話したと思います。

そのサイト以外にも作成しては消しを繰り返しながら、現在は当サイトともう1つ育児サイトを運営するに至っています。

今更ながらですが、1000ページのサイトを運営していた頃は、「アフィリエイトで成果を上げる施策」≒「Webマーケティング」だと当時は全く気が付きませんでした。

完全に興味本位からはじめた事でしたが、ちょっと考えただけでも下のリスト一通りはひとりで考え実践してきました。

  • レンタルサーバの利用・維持方法
  • ドメインの取得方法
  • WordPressの運用方法
  • 検索流入キーワードの調べ方
  • 内部リンクの張り方
  • キーワード調査
  • 記事の文字数や構成
  • h2やh3などのタグや画像の利用
  • Yhaoo及びGoogle広告からの集客
  • 外注活用による記事の量産 などなど

残念ながらアフィリエイトのみで生計を立てるには程遠く、今現在は育児サイトに張られているGoogleアドセンスで毎月数千円程度の収入があるのみです。

たまたまですが、新しい職場ではマーケティングよりの部署に一時的に席を置くことになり、Webサイトの構築及び分析報告会へ参加することとなりました。

Webサイトの構築自体がwordpressで構築されていたのは予想通りでしたが、キーワード分析やコンバージョン率などの報告は、正直「こんなものなのか」というレベルでした。
※委託している外部業者からの報告会

考えてみればサイトの分析につかうツールは、殆どの場合googleが提供している「Googleアナリティクス」+「SearchConsole」で行われていますので、「各指標の見方を知っているか・知っていないか」のレベルでしかないのかもしれません。
※勿論、googleのツールでは解析できないもの(ヒートマップなど)については、他のサービスを使うことになります。

どの分野でもそうなのかもしれませんが、Webサイトを分析する際の指標などは大体決まっているので、どの業者の分析結果も自ずと差は付きづらくなります。

なので、差が付いてくるのは、「じゃ、次はどうするのか?」という提案の部分でしょう。

今までは完全に興味優先で全ては自己流(ネットで調べた情報を繋ぎ合わせ)でやってきたので、体系的なものを一回学ぶ意味でも『ウェブ解析士」の受験は良い機会なのかもしれませんね。

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投稿者プロフィール

もざお
物流系基幹システム開発、製造業社内SEを経験後、士業法人で社内SE兼マーケティング業務を担当。経営者の考えを知り、業務改善に有効となる提案を提示できるよう、日々精進中です。
【保有資格】
ITコーディネーター/上級ウェブ解析士/上級SNSマネージャー/デジタル庁 デジタル推進委員