何かと話題にあがる【AI】を身近に感じる事が出来るもの・サービス

先日、家族でショッピングモールに行ったところ、地元では手広く展開しているラーメン店の店頭にペッパー君が立っていました。

今まではソフトバンクの店頭で見かける事が殆どだっと思いますし、若干記憶の彼方に行ってしまっていた部分もありますが…。

私以外の方々も同じような感じだったのでしょか、ラーメン屋のペッパー君はもの珍しいのか足を止めている人が多くいました。
特に子供に大人気だったようで、うちの子も興味深々でペッパー君へ話掛けていました。

後日、別のショッピングモールの同グループの店先にもペッパー君の姿を見かけました。
『お~グループ全体で導入を行っているのかな?』と考えつつ、嬉しそうにしている我が子は見事に戦術にハマってしまったなと諦めてお店に入りました(笑)

さて、みなさんはペッパー君のイメージは?と問われたら、どんな事を思い浮かべるでしょうか?

私は【ロボット』という単語を真っ先に思い浮かべました。

しかし、ロボットと言っても色々あるわけで、産業用ロボットや家庭用ロボット(ルンバなど)など様々な世界で様々な形のロボットが既に存在していますよね。

ペッパー君の事を改めて調べてみると『人口知能型ロボット』となっているので、AIの技術を活用した事例の1つなんだと今更ながら認識しました。

この事からも分かるように、既に様々なモノ・サービスにAIが応用されていて、知らず知らずのうちに既に利用していたりします。

もう1つ例をあげると、最近企業のホームページを見ていると、大体右下辺りにウィンドが表示されて、

『何かお困りごとはありませんか?』

などと書かれて入力出来るエリアが出現した!という経験がないでしょうか?

私の感覚としては2017年の年末辺りから急激に増えたように思いますが、このサービスは質問された内容に対して、担当者が回答するのはなくAIが自動で回答する仕組みが殆どだったりします。

勿論、その場でAIが考えて回答しているとうわけではなく、AIに対し予め学習させた内容を回答しているに過ぎないのですが、意地悪な質問をしない限りは結構普通にやり取り出来たりしますので、ちょっとびっくりします。

同じように質問に対して回答してくるサービスで有名なものに、AppleのSiriやGoogleのGoogle Assistant、最近ではスマートスピーカーなんかの普及が広がりを見せています。

うちの会社はAIは別に…なんて言ってられない時代がもう来ている気もします。

私もAIともう1つIoTについての情報を仕入れ、提供出来るようになるのはどうしたら良いのか?という事を考え始めています。

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投稿者プロフィール

もざお
物流系基幹システム開発、製造業社内SEを経験後、士業法人で社内SE兼マーケティング業務を担当。経営者の考えを知り、業務改善に有効となる提案を提示できるよう、日々精進中です。
【保有資格】
ITコーディネーター/上級ウェブ解析士/上級SNSマネージャー/デジタル庁 デジタル推進委員